【ダイエットをしながら人生について考えるブログ】〜心と体はリンクしている〜

ダイエットや健康についてをメインに発信します。日々の気づきや哲学的なこともどんどん発信していきます。

お酒をやめたんです



みなさん、こんにちは!ごきげんよう。




お酒が大好きな私ですが、数週間前からお酒を断っています。






断酒が健康やダイエットには良いということは、みなさんもご存知だと思いますが、それよりもお酒による失敗を、これ以上したくないという理由でお酒をやめました。



私の家系はみな酒飲みで、私もお酒は飲める方でした。


特に父方の家系は親戚一同の集まりがある度にどんちゃん騒ぎというのが普通で、雰囲気は楽しいんですが、相当うるさかったです。笑


子供の頃はこういう大人にはならないように〜なんてよく思ってたなぁ。。。笑




成人してからは、会社の同僚と飲んだり、おしゃれなバーやレストランに行って飲むようになりました。お酒は好きだけど毎晩、晩酌をする程でもないので、一般的に言われるアルコール中毒ではありません。



ここまでだと、適度にお酒を楽しんでいる普通の女性なのですが、私の場合、大人数で飲むときにとんでもないくらいコントロールが効かなくなるんです



結婚式の二次会、久しぶりにあった大学時代の友人達、、、5〜6人以上の飲み会だと悪酔いする確率が格段に上がります。



その結果、たくさんの失敗をしました。。。



失くしものはもちろん、道に迷ったり、タクシーの支払いができずに運転手さんを困らせたり、警察官から誘導してもらったり、、、恥ずかしくてここには書ききれません。泣




まず、なぜ、大人数の飲み会になるとコントロールできなくなるのか自分で考えてみました。
それは、私の中に昔から存在している「目の前にいる人を楽しませたい、盛り上げたい」という無駄なエンターティナー魂。笑



私は3人兄弟の末っ子というのもあり、自分が盛り上げることで家族や周りが笑って楽しんでくれることに幸せを感じていました。それに、人の顔色や空気を読んでしまうのも普通になっていました



「私が盛り上げて、みんなをもっと楽しませよう」




という気持ちがどんどん膨み、お酒のペースもどんどん早く増えていくのだと気づきました。そして、あっという間に取り返しのつかないことに。



あぁ、、書いていながら切なくなってきたし、その時の自分に「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」って言ってあげたい。。。。笑




そうすれば、全裸で風呂場に寝ることもなく済んだのに。。
まあ、過ぎたことを後悔したところで何も変わりません。



あとは、ストレスが溜まっているというのも理由の一つとして考えられます。
金曜日のお酒ほど、美味しいものはありません。一週間の全ての疲れとストレスもお酒を飲むことで一気に天国、忘れられます。笑



でも、お酒でストレスが発散できるのもほんの一瞬、、、
翌日にはひどい二日酔いに後悔し、何かやらかしたりしたものなら、逆にストレスがもっと溜まるのです。笑
それはもうコリゴリ・・・。



お酒を飲んで壊れてしまうことは、きっと心の問題と関係しているのかもしれません。
周りを楽しませたいというのも、自分が注目されたいという気持ちが隠れていてその為に無理をしてしまう。。。




自信のない自分がお酒を飲むことで気が大きくなり自信に満ち溢れている気分になる。
それは儚く、一時的なもので本来の自分ではない。




お酒が溢れている世の中で、断酒をするのは容易なことではありません。現に、今でも、おしゃれなバーやレストランの前を通ると「いいなー」と思うし、素敵な雰囲気に浸りたいと思っちゃうんですよね。



こんなに意志が弱い私、立派な人間ですよね?笑
(文字に起こすとめちゃくちゃポジティブになれる)



でも、私は、お酒を飲むことで偽りの自分になり失敗を重ね、不健康になることはこれ以上したくない。また、大切な誰かを悲しませることもしたくない



お酒を飲むのが好きではなく、雰囲気が好きなのであれば、お酒なしでその空間を純粋に楽しめるようになればいいんです。



しばらくは修行でございます。笑



今はお酒をやめて3週間ほどですが、お酒をやめてからは、二日酔いで土曜日が潰れることもないですし、「めんどくさい」と思うことが減りました
たぶん、頭がスッキリしているということだと勝手に思っています。笑



お酒というのは、良い働きをしてくれるものでもあります。
ですので、お酒が大好きな人にやめてなどの強要はしません。
私はたまたま、お酒とうまい付き合いができず、離れざるを得なくなったというだけです。



でも、ちゃんとお酒について改められることができてよかった。
これからもずっと断酒をしていくつもりなので、みなさんにも温かく見守っていただけると嬉しいです。



それでは、おやすみなさい。
読んでいただきありがとうございました。


meburi